RPAで費用を削減できる業務の例を紹介

RPAは、働き方改革を掲げている企業や、生産性の向上を期待する企業において既に導入が進んでいます。RPAの活用によって削減される費用や業務量は今とても注目されているのです。特に伝票処理や書類作成などの定型作業が多い現場で活用されており、金融機関などでは積極的に導入されています。また、経理部門においては経費精算や支払い依頼の作成など、確認や転記作業が伴う担当者の手作業をRPAによって自動化させることが出来ます。管理部門では社内の問い合わせに自動回答できる活用法があります。社内規定を読めば解決する問い合わせに関して、RPAが該当箇所を探してその回答にあたるURLへ導くというものです。自動化することで入力ミスや回答間違いが全く無いというわけではありませんが、担当者が最後に確認作業だけで済むのは、業務削減に効果的といえます。

RPAの活用で私たちが得られる効果

それでは実際にRPAが導入されることによって日々の業務がどれだけ改善され、どのような効果が生まれるのでしょうか。最も大きい点は、手作業で行われていた業務の作業時間の短縮です。手作業で行わなければならない単調な入力作業を派遣スタッフに任せている場合、RPAの導入で人員削減から費用削減に繋がることになります。休むことなく24時間働き続けることが出来るのは、自動化する最大の強みです。また、長時間同じ作業を続けるとミスをしたり強いストレスを感じますが、RPAの活用でヒューマンエラーを回避でき、人にしかできない業務に時間を費やすことが出来るのです。RPA1体の仕事量は、人間の2から5人分に相当するといわれます。この数字から分かるように、今後業務の効率化に無くてはならない存在となるでしょう。

知っておきたいRPAの導入に掛かる費用

RPAの活用で業務にどのような効果が得られるのか、どういった費用削減が期待できるのかを見てきましたが、いざ導入した場合にRPAの利用に掛かる費用を回収できるのかどうかは不安なところです。RPAを導入するにあたって発生する費用は主に4種類です。まずは価格が大きく異なるライセンス費用、二つ目に専門スキルが必要になるための人件費、三つ目にRPA専用端末と、最後にエラー対応時などのメンテナンス費用です。通常の業務と同時進行でRPAのメンテナンスにあたるのは、社内だけでは管理が難しいため、外部に委託するという選択肢があります。現状で改善したい対象の業務にどれだけの工数と時間を費やしているのか、RPAを導入することでどれだけ時間を削減することが出来そうかを把握しておくことで、導入効果を試算することが出来ます。ぜひ参考にしてみると良いでしょう。